最先端の技術と安全施工で厳しい品質基準をクリアしながらも、
暖かい空気感で誰もが働きやすい環境を築く
豊富な施工実績から生み出される信頼の施工能力と提案力で、お客様のご要望を品質・予算の両面からサポートし、最高の提案と信頼の工事を行います。工事ではお客様のご要望をいかに実現するかということが最も大切ですが、それだけではありません。最高の品質と将来性を見込んだご提案、そして予算に見合った価格と、安心・安全である大原則の4点をすべて満たすことが必要です。
中島電気工事では、お客様に最大限ご満足いただける工事を提供するとともに、社員ひとりひとりが電気工事のプロフェッショナルとして日々成長して参ります。
お互いが笑顔で過ごせる関係と組織内の風通しの良さが、全ての物事を良い方向へ導くと考えています。まったく違う環境で生きてきた人々が一つになれる共通言語は笑顔です。どのようなことでも相談できる笑顔の関係で仕事に取り組み、さまざまな壁を乗り越えることで自己成長に繋がります。また、たとえどんなに素晴らしい施工実績やノウハウ・経験があったとしても、それを社内で共有しなければ意味がありません。情報を共有できる風通しの良さが、良い組織になっていくうえで一番大切だと考えます。
中島電気工事では社員一人一人と協力業者が笑顔の信頼関係で力を合わせて最高の仕事をすることが、お客様のさまざまなご要望を最高の品質と価格で実現することに繋がると信じています。
現場で働く社員の意見は真に価値のある生の声であり、柔軟な発想で取り入れることが大切だと考えています。現場では日々いろいろな課題の解決に向けた柔軟な対応が行われており、その中でこそ本当のイノベーションが起こるのではないでしょうか。様々な社内の意見やお客様からの意見を取り入れ会社を進化させていくことで、より良い組織になることができると信じています。
中島電気工事は社員一人一人の意見をくみ取ることで、さらに良い会社にするべく、中小企業だからこそできる柔軟な発想と対応で進化し続けて参ります。
中田 和憲さん
2003年4月1日入社
① 現在の仕事の内容
・電気設備工事の施工管理を中心とした仕事をしています。施工管理とはあまり聞き慣れないと思いますが、とても重要な役割を担っています。工事がスムーズに施工できるよう打合せや調整を行うことで職人さん(電工・実際に工事をする人) の仕事が進めやすいように準備し、また、職人さんに安全に作業をしてもらい、お客様にご満足いただける工事を施工できるように管理するのがこの職種の主な役割です。
・私の新人時代は、先輩の職人・現場担当者の指導下で新築工事の現場に赴き、現場作業の流れや安全管理・品質管理などの業務を経験してきました。その後、会社の職能資格制度を活用し、1級電気工事施工管理技士、工事指揮者などを取得しました。現在は、現場責任者として工場やマンション、病院・リニューアル工事の電気設備の施工管理を担当しています。
リニューアル工事は、新築工事と違って一人で現場全体を指揮する場合がほとんどです。また、施設内でお客様が仕事をしながらの工事となるため、お客様との綿密な打ち合わせと段取りが重要になります。停電工事を行うときは、停電計画書を作成し、お客様への連絡を徹底した上で、計画書通りに遂行できるよう心掛けています。
② やりがい
・現場管理を任されるようになって痛感したのは、現場のことは全て自分で判断しなければならない責任の重さでした。上司や同僚ももちろんサポートしてくれますが、私の管理方法ひとつで仕事の進捗が大きく変わります。その重さを噛みしめる一方で、その分だけ自分の力が試されることにやりがいも感じています。工期の短い現場では、慌ただしく改修が進み、なかなか気の休まる時間を作れない時もあります。しかし、手掛けた案件は必ず竣工に至り、その後で振り返ると、苦労よりも達成感の方が大きいことを実感できます。また、大勢の職種が関わる現場で仕事を円滑に進めていくためには、コミュニケーションが不可欠ですので、現場では自ら挨拶を行うなど積極的に話し掛けるようにしています。『より良いものを作りたい』という思いから、時には意見が衝突してしまうこともあります。それでも、現場が目指す方向は一つなので、お互い気持ちを合わせ、質の高い仕事を進められるようにしていくことも管理者である私の仕事です。